ONE PIECE FILM Z

ワンピースに関する知識といえば、主人公の名前がルフィといって、海賊をしながら様々な困難を仲間達と乗り越えていく物語といった程度です。
ルフィに麦わら帽子を託したシャンクスとか、かつて因縁のあったらしい青雉とか、漫画に通じていなければわからないキャラクターも出てきたが、概ね初めてでも理解はできる筋書きになっていたと思う。
でもねええ
アクションの描き方が雑なような気がしたね。
だって、どういう動きをしているんだか、全然わからなかったんだもの。
ゼットというキャラクターも、もしかしたらモモクロから取ったんじゃないかと思うくらい。
ゼットは死んでしまったが(多分)、その部下のアインとビンズっていうキャラは、また出てくる場面はあるんだろうか。
それぞれの声の担当が篠原涼子、香川照之ということで、まあここだけの登場だとは思うが。
しかし、本家の海軍はゼットを倒し、これからもルフィ達海軍の掃討に命を懸けている雰囲気だし、これからどういう展開になるのか?まあ、興味の無い俺にはどうでもいいけどね。
ラストの、オールドっぽいノリのいい曲は、ちょっと懐かしく、ちょっとノリノリで聴いていたが、これがアヴリル・ラヴィーンの曲だとは、観終わって初めて知った。

レ・ミゼラブル

どうもミュージカルってのは好きになれないんだよね。人々の会話が全部歌なんて、とてもついていけないという、一般の多くの人が持っているであろうイメージを俺も持っている。
でも食わず嫌いとかではなく、ミュージカル映画の黄金期である50年代の作品には好きなのも多いし、『シェルブールの雨傘』なんて、観た時がまだ若かったせいもあるけど、最後は泣いてしまったもんな。
俺の中で、ミュージカル映画の最高傑作は『巴里のアメリカ人』だな。
この映画は、これまでのミュージカル映画とは違って、演じながら生で歌った音を採用しているそうです。
アン・ハサウェイのインタビューを見たが、そうすることによって歌いながらも感情移入が出来るそうなのだがアフレコであっても表現するのが俳優というものではないのかね、と素人ながらに思ってしまう。
やはり、出演者全員が歌っている。それは当然なのだが、中でもラッセル・クロウが歌っているのには笑ってしまった。ミュージカルとは対極にいるような感じの人だもの。
予告篇ではクローズアップされていたアン・ハサウェイだったが、役がコデット(アマンダ・セイフライド)の母ということで、開始30分程度で死んでしまう。
あれれ、という感じだったよね。でもそれは仕方ないか。

あの日 あの時 愛の記憶

映画は現代と過去を行き来しながら進む。(1976年も、今から見れば過去ではあるが) その日は夫であるダニエル(デヴィッド・ラッシュ)の研究が表彰されたことによる祝賀パーティー。 クリーニングに出していたテーブルクロスを取りに行った先で、トマシュの映像を見てしまい、家に帰ってからもそのことが頭から離れない。 戦後すぐに調査を依頼したときは、推定死亡という結果だったのに。 時は遡り、場所は1944年の刑務所内へと移る。 トマシュは刑務所で物資に関わる係をやっているらしく、闇で色々な物資を調達することもできる。 その一方で、ポーランドのレジスタンス組織にも属しており、刑務所内を写したフィルムをワルシャワへ送り届ける密命も受けている。 ハンナとは刑務所内で恋仲になったらしく、彼女は妊娠している。 さてトマシュはナチスの制服を手に入れ、ナチスの下士官に成りすまし、ハンナを伴って収容所を出る。理由は、囚人と宜しくヤルこと。 その後に、娼婦として働かせるという説明で立哨をまんまと騙すことに成功。案外簡単なものだな。まあヨーロッパの人であれば、一見するだけでは黒人でない限りどの民族かなんてことはわからないんだろうから。 それでも見つかってしまえば、その後の拷問・死は予想されるのだから緊迫感はあるのだが。 まんまと逃げおおせた二人は、まず森の中で感情が高ぶったせいであろうか、あろうことかエッチに及ぶ。 そんな余裕があるのかと思ってしまうが、もしかしたらこのシーンはファンサービスだったのかもしれないです。